ポルシェ「カイエンS次期型」の試作版完成
◇ポルシェ「カイエンS次期型」の試作版完成
http://news.livedoor.com/article/detail/12241047/
ポルシェの中でもスポーツカーと
オフロードカーの性能を併せ持つ
「カイエン」の新型テスト走行してた!
発売は再来年だから時期的に
そろそろだと思ってたけど、気付かなかったな!
加速力がバカみたく上がってるクセに
初代から計算して300kg以上軽量化に
成功してるオバケ外車。機械構造的に
どうなってるのかあまり想像がつかない。
クロスオーバー(スキーとかキャンプみたいな娯楽に強いスポーツカー)の中で
これだけ突然性能が向上したのは
過去に進化を売りにしてたけど、そんなに話題にならなかったし。
まぁ、この新車ではなくとも、馬力と頑丈さを
重視する人向けの外車って点ではカイエンを
選んでる人多いよね。
多分外車買えるレベルの収入がある人って
それなりにアクティブな人も多いだろうし
アウトドア志向の強い車を選ぶってのも
何となく因果関係があるのかもね。
◇急に軽量化できたカイエンの秘密
http://www.greencarcongress.com/2016/01/20160113-htronquattro.html
なんだってこんなに軽量化が上手く行ってるのか
疑問だったけど、少し前に出た新型のアウディと
同じで、基本設計の段階で「MLB Evo」使ってるせいか。
カーボンやら合鉄を混ぜたボディで、軽くて頑丈を
地で行く理想的なボディだけど、コストはハンパないから
多分オープン価格と言えどもこのカイエンの小売価格は
高くなるとみたね。1000万は超える。
一応カイエンは、ハンドルは左右選べるタイプと
右ハンドルに固定されてるタイプの2種類が
あるんだけど、新型のはどっちかね。ひと昔前の
スポーツカーブームと違って、今じゃ左に拘る人も
少なくなったとは言え、ちょっと気になってる。
◇エーリストガレージのポルシェカイエン
https://www.facebook.com/alistgarage/
あぁ1000万かな、とは言ったけど、中古車の時点で
そのくらいの数値出るな。ちょっと前に紹介した
中古外車屋のエーリストガレージでも、月1,2くらいで
カイエン取り扱うけど、オプションパーツ含めると
軽く2000万近くの数値になってた。前もそのくらいの
値段だったかなと、おぼろげに記憶してる。
外車はいいね、新型の値段が高いのは
言わずもかななんだけど、ちょっと古くなるだけで
価値が落ちる速度とアンティーク的な価値が
出だす速度が一致するから値崩れがしにくいんだもの。
ポルシェとかまさにそうだし、いい商売だと思うよ。
ただカイエンも、ニュースの段階では加速度と
超軽量って部分が推されてるけど、クロスオーバーの
魅力である頑丈さに関しては
全く触れられてないのが気がかり。
あと燃費とかね。大体の外車(というか国産車も)って
どこかを強化するとどこかが疎かになるのが
定説なんだけど、技術革新がすすんでどちらも
満たすような新車が出ると、未来に到達した気分がして
実に興奮するんだなぁ。